※本募金の募集期間は2022年7月末をもって終了いたしました。多くの皆様からのご理解とご協力に深く感謝申し上げます。
ご挨拶
多くの方々にお支え頂き、お祈り頂いて明治学院高等学校の新校舎が完成しました。ご協力頂いた皆様に、心より感謝申し上げます。
2022年度2学期から、新しい校舎での学校生活が始まりました。フローリングの床と木の温もりが感じられる教室で、生徒たちは生き生きと学習に励んでいます。チャペルガーデンから眺める夕日に心癒される生徒、荘厳な雰囲気の礼拝ホールでオルガンの音色に耳を傾ける生徒、屋上のグリーンコートで汗を流す生徒など、校舎の様々な場所で生徒たちが高校時代の大切なひとときを過ごしています。国際交流ラウンジでは、各国からの留学生が日本語や日本文化を学んでいます。試験前には、ラーニングセンターで真剣に自習をする生徒が多く見られます。試験勉強に疲れた生徒がふと横に目をやると、広い窓から明治学院のシンボルであるチャペルを見ることができます。新校舎は、どの教室からもチャペルを見ることができるように設計されました。
9月には、3年ぶりに一般公開を実施しつつ新校舎での文化祭を開催することができました。合唱コンクールの歌声や、大縄跳びの掛け声が響き渡る校舎は、生徒たちの大切な生活の場となっています。皆様のお支えのもと、明治学院高校は新しい一歩を踏み出すことができました。この校舎を、大切に使って参りたいと思います。歴史あるチャペルや記念館と調和するレンガの外壁や、LOVE YOUR NEIGHBOR AS YOURSELFの文字がオリーブの枝とともに刻まれたレリーフを、生徒たちは誇らしげに見上げています。明治学院高校の歴史の一部として大きな存在感を放つようになった校舎は、今後も生徒たちの喜びや悲しみ、悔しさを見守り、包み込んでくれることでしょう。高校卒業後何年たっても心に蘇る思い出の背景として、この美しい校舎が存在することを神様に感謝致しております。
校舎建築のために募金をして下さった皆様に、改めて御礼申し上げます。皆様のお力添えのおかげで、立派な校舎を建てることができました。
お近くにお越しの折には、是非お立ち寄り下さい。多くの方々のお祈りとお支えによって実現した明治学院高校の新しい歩みの場を、ご覧になって下さい。
明治学院高等学校
校長 德永 望
学校法人明治学院
理事長 山﨑 雅男
募金目的
- 校舎建築に関する費用
- 本館、体育館の改修に関する費用
- 新規設備、備品等の取得費用
- 仮設校舎建築に関する費用
募集期間
2019年4月1日から2022年7月31日まで
※本募金の募集期間は終了いたしました。
目標額
1億円
寄付金額
件数 | 金額 | |
法人・団体 | 16 | 6,645,675 |
個人 | 945 | 37,458,001 |
合計 | 961 | 44,103,676 |
集計時点:2022年11月30日現在