建学の精神/教育理念

明治学院の建学の精神

学校法人明治学院の寄附行為には、「この法人は、教育基本法および学校教育法に従い、福音主義のキリスト教に基づいて、教育事業を経営することを目的とする」(第3条第1項)と定められています。明治学院の起源は、1863(文久3)年に米国人宣教医師J.C.ヘボン博士と妻クララが開設した英学塾「ヘボン塾」にあり、今日の1中学・2高校・大学(6学部 16学科)・大学院(7研究科12 専攻)を擁する総合的な学園にまで発展してきた150年の歩みを一貫して、「キリスト教に基づく人格教育」という建学の精神を堅持しつつ、わが国教育界に独自の寄与を果たしてきています。

教育理念

明治学院大学

教育理念
“Do for Others(他者への貢献)”
人材養成上の目的・教育目標
明治学院大学は、建学の精神すなわち「キリスト教による人格教育」と学問の自由を基礎とし、教育理念“Do for Others(他者への貢献)”を実現するため、広く教養を培うとともに、各学部学科において専門分野に関する知識・技能および知的応用能力を身につけた人間を育成することを目的としています。
このような目的のもと、5つの教育目標を定めています。
1. 他者を理解する力を身につける。
2. 分析力と構想力を身につける。
3. コミュニケーション力を身につける。
4. キャリアをデザインする力を身につける。
5. 共生社会の担い手となる力を身につける。

明治学院高等学校

教育理念
「隣人を自分のように愛しなさい」
教育目標
一人ひとりを大切にする教育
他者を思いやる心
自主と自律

明治学院中学校・東村山高等学校

教育理念
キリスト教に基づく人格教育
教育目標
「道徳人・実力人・世界人」の育成